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2017年9月11日 (月)

何故、もみ殻から摂られたケイ素がいいのか??

まず、ケイ素はどんな植物にもごく微量ではありますが含まれています。

例えば、ワカメは食品の中でもケイ素が多く含まれている方ですが、

一日のケイ素の必要量を摂取しようと思えばバケツ3杯分が必要になります。

 

それだけ食品から摂取するのが難しいケイ素は、なぜ、もみ殻に多く含まれているんでしょうか?

 

植物の中で、特にケイ素が多い植物は「ケイ酸植物」と分類されており、

イネ科の植物がそれにあたります。イネ・竹・笹・ススキといった植物です。

イネ科植物は、ケイ素が不足すると害虫に食べられたり、倒れたりしてしまいます。

そのため、イネ科植物にとってケイ素は絶対になくてはならないミネラル成分です。

 

ここから生態的な話になってくるのですが、

イネは水分やミネラルを根から吸収する際に、ケイ素も一緒に吸収しています。

とりわけケイ素が多く吸収されるのは、実はイネにだけケイ素を運ぶための遺伝子(Lsi2蛋白質)

存在しているからなんですね。また、イネは吸収したケイ素をもみ殻に集約することで、

お米を守る仕組みになっています。だからもみ殻にケイ素が豊富に含まれるんですね。

この内容は、岡山大学が論文で発表しており、記事にもなっています。

 

【読売新聞記事】

http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO005189/20140311-OYT8T50029.html

 

【岡山大学ページ(論文発表)

http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id326.html

 

イネはケイ素を吸収することで、雨風で倒れないように成長し、

もみ殻を形成して害虫からお米を守り、それを人が食していたんですね。

 

他の植物では取り入れることが難しいケイ素が、

なぜもみ殻に多く含まれているのかご理解いただけたのでは

ないでしょうか。

 

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